アートパーク・アーカイブ 2004
2004年11月26日
富山市商工会議所主催、平成16年度富山市価値造プロジェクト「Good Working 賞」にアートパークとやま協会が選ばれ、受賞しました。
富山商工会議所会頭 八嶋 健三氏より賞状および記念品のグラスアートをいただく。
2004年10月26~27日
GHANA / JAPAN 平和に願いを -「音」が往く
■GHANA / JAPAN 民族楽器のふれあい広場
全校の子どもたちに音楽感性を育むプロジェクトとしてふれあい広場を舞台とした民族楽器のパフォーマンスを光陽小学校と呉羽小学校で実施。
内容はボサノバ・ギターリストでもあり、ブラジルの民族楽器、ビリンバウの世界でたったひとりのソリストで「音の吟遊詩人」丸山 祐一郎と
サンバのルーツとも言われるガーナのガ族に伝わる伝統的なドラム「パロゴ」やトーキングドラムでガーナの民謡やオリジナル曲を歌う
オスマン・オランド・ビングルとの即興演奏を中心とするライブで子どもたちに感動を体験する授業の一環である。
父兄にもオープン参加していただいた。
オスマン・オランド・ビングル
Osuman Orlando Bingle
西アフリカ ガーナー共和国 首都アラク出身。 大家族の中、ドラム・ダンスが日常生活という環境に育つ。
1988年、ガーナの文化を伝えたいという目的で来日。ドラム、パロゴやトーキングドラムによるパワフルでエネルギッシュな演奏はアフリカの大地の力強い生命力を感じる。
全国各地で行われるイベントや学校TV等でアフリカンドラムの演奏、ワークショップ、講演を行う他、ドラムクラスやイベントを主催。
西アフリカ料理のレストラン出店。 アフリカの楽器、アクセサリー雑貨の販売も行う。
丸山祐一郎
Yuichiro Maruyama
1953 年愛知県一宮市に生まれる。
ボサノバギター奏者だったが、1985年、旅先のブラジルで民族楽器のビリンバウに出合って以来、アジア、アフリカなどの民族楽器に目覚め、
独自の音の世界を構築。40種類の楽器を四駆に詰め込み、全国各地でコンサート活動を行う。
2004/10/27 北日本新聞掲載記事
2004/8/10 北陸中日新聞掲載記事