Art Park #58
2005/9 発行
Cover
砺波市美術館外観
1997年4月開館。チューリップ公園東に隣接し、
砺波地方の文化的創造活動の拠点となるよう構想され、その精神は、
市民が美術に親しむとともに、自ら創造し、交流の場とすることにある。
基本的な方針としてフランスの写真作家のジャンル・シーフをはじめとする写真作品の
コレクションを方向づけている。
特色子どもから大人まで創作活動ができる「市民アトリエ」や
年間を通して実施をしている学校と連携した子どもの造形アトリエも独特な試みである。
設計:梶川芳友+梶川美術研究所うるおい環境とやま賞受賞(2000年・富山県)
写真資料提供:砺波市美術館
CONTENTS
■アートガイド / 美術館・博物館・ギャラリー
■スクールレポート / 確かな学力を育てる呉羽“寺子屋”教室
-分かった、できた喜びから広がる笑顔-
ひたむきに知りたい、学びたい、その目の輝き -
木本 真知子
■随想とやまの目 / 有難いこと 魅力ある夫婦と縁を結ぶ
新鮮な驚きと本当の驚きも不思議な縁から -
林 和夫
■アングル / 「楽しみを創造」
見たら、聞いたら、それからがお楽しみ -
宇尾 繁樹
■ミュージアムレビュー / 屏風絵について思う
今では「独特な笑い」があったり、姿を変えて -
八木 宏昌
■Editing Note / 祭りのあと -
中村 雅巳
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