Art Park / BGP
1997年6月に創刊された月刊誌です。 これには生活とアートを結ぶきっかけを身近なところからなげかけたいという思いが込められています。
ちなみに「B」は「Blue」を 「G」は「Green」を 「P」は「Pink」を意味しています。 主な内容は文化施設のスケジュールをまとめた「アートガイド」をはじめ、主に富山で活躍するアーティストや彼らの作品を紹介や、 地元のライターによるレビューやエッセイ、フィクションなどです。
Art Park / BGP は「グッドコミュニケーション」を合い言葉にして、 プロ、アマチュアを問わずに、積極的なアプローチを求めています。 この雑誌に興味のある方、または参加なさりたいという方は、ぜひご連絡ください。

マガジン「Art Park」となって
アートパーク活動と本誌との相関的なかかわりにより地元作家の理解を深めたり、 「美術館・博物館」を紹介するものとして本誌をマガジン『Art Park』と名付けました。 「美術館・博物館」と学校教育との連携は双方が今まで以上に積極的に行っていますが、本誌『Art Park』はそのことに留意し、 新たなアングルで富山県の心豊かな文化・歴史・科学を貴重な資源である「美術館・博物館」を通して、 子供たちから大人まで有意義な価値観を共有し、県民のオリジナリティを培かう内容としていきたい。
また本誌は、協力者の寄贈により富山県内の小学校および中学校に無償配布されており、 それと同時に、富山県の「元気に富山」県民活動支援補助金の助成を受けて事業を実施しております。 この学習支援が教師による富山の文化・歴史・科学といった資産の再点検や、今後の総合的学習へのヒントとして、 役立てられるようなものになるよう方向づけていきたい。

マガジン「Art Wonderland」となって
Art Wonderland(アート・ワンダーランド)は、作品にふれたり、作ったり、子どもたちの美しい情緒や感性を培うのに 「もっと身近なところから」と、お手伝いする活動です。週末の親子のふれあいづくりを視野に入れながら、子どもたちの自主的に表現を応援し、 役に立つ美術館プロジェクトや本物の作品を観る大切さを紹介するなど、アートによるコミュニケーションの広がりを育むマガジンを目指しております。